Technical to EA

ゴールデンクロスをEAに入れるなら、クロス以外に何を見るか。

短期MAが長期MAを上抜けた。それだけで買うEAは、レンジで何度も往復ビンタを食らいやすい。

最初に結論

ゴールデンクロスは、エントリー条件ではなく「相場が変わるかもしれない合図」として扱う方が使いやすい。

EAで使うなら、クロス後に値幅が出たか、上位足と合っているか、レンジではないかを見る。

クロスだけで入ると何が起きるか

ゴールデンクロスは見た目がわかりやすい。だから裁量でもEAでも使いたくなる。

でもレンジ相場では、MAが何度も交差する。上に抜けたと思ったら戻る。下に抜けたと思ったら戻る。EAはそのたびに入って、細かく削られる。

問題は、クロスしたことではなく、クロス後に本当に値幅が出るか。

EAで足すならこの条件

追加条件 目的
上位足MAの向き大きな流れに逆らわない
クロス後N本以内の高値更新合図で終わらず、動き出したか見る
ATR比の最低値幅小さすぎるクロスを除外する
ADXやMA間隔レンジのダマシを減らす
時間切れ撤退動かなかった時に粘らない

QuorAIメモ

裁量時代の自分なら、クロスを見た瞬間に「これは来る」と思っていた。待てない。確認しない。入ったあとに伸びなかったら、損切りできずに祈る。

EAにするなら、クロスそのものより「クロス後に伸びなかったらどうするか」を先に決める。そこが一番大事かもしれない。

テスターで見る数字

  • レンジ中の連敗数
  • クロス直後に伸びなかった時の平均損失
  • 上位足一致/不一致でのPF差
  • 時間帯別の勝率
  • 最大DD

この記事は投資推奨ではなく、個人のEA検証メモです。ゴールデンクロスの条件は将来の成績を保証するものではありません。