Technical to EA
RSI逆張りをEAに入れるなら、どこで止めるか。
公開 2026.06.15最終確認 2026.06.15
RSI 30以下で買い、70以上で売り。裁量ではよく見るけど、そのままEAに入れると強いトレンドの日に全部持っていかれやすい。
最初に結論
RSIは入口として使う前に、まず「逆張りしていい相場か」を判定した方がいい。
- レンジ相場だけ許可する
- 上位足が強いトレンドなら逆張りしない
- 指標後の一方通行では止める
- 連敗したら一時停止する
- RSIが戻ってきた瞬間だけ見る
30/70だけだと何が雑か
RSIが30以下になったから買う。70以上になったから売る。これは条件としてはシンプルで、EAにも書きやすい。
でもシンプルなほど、相場の状態を無視しやすい。強い下落ではRSIが30以下に張り付き続ける。強い上昇では70以上に張り付き続ける。
裁量なら「これは強すぎる」と感じて見送れる。でもEAは、見送り条件を書かない限り入る。
EAで条件化するなら
| 条件 | 見る理由 |
|---|---|
| ADXが低い | レンジ寄りの相場だけ逆張りする |
| 上位足MAの傾きが弱い | 強トレンドへの逆張りを避ける |
| ATRが急拡大していない | 指標後や急変時の逆張りを避ける |
| RSIが水準から戻る | 張り付きではなく反転の兆しを見る |
| 連敗停止 | 相場状態が変わった時に止める |
QuorAIメモ
裁量でやらかした時も、だいたい「売られすぎだからそろそろ戻るはず」で入っていた。戻るまで耐えられず、さらに下に走られて損切りできなくなる。
RSIをEAに入れるなら、買う条件より先に、触らない条件を書く。そこを飛ばすと、昔の自分をコードにしただけになる。
テスターで見る数字
- 勝率より最大DD
- トレンド日の負け幅
- 連敗数
- 時間帯別PF
- 指標日前後を除外した時の差
この記事は投資推奨ではなく、個人のEA検証メモです。RSIの設定や条件は将来の成績を保証するものではありません。