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単利運用と複利運用:EAに複利機能を組み込む際のリスクと計算

バックテストで見かける「10万円が1億円になる」ような夢のグラフは、利益を再投資してロットを上げ続ける「複利(Compound Interest)運用」の産物ですが、リアル運用において完全な複利機能をEAに任せるのは極めて危険です。 複利は「利益が雪だるま式に増える」反面、「損失も雪だるま式に増える(ドローダウンの金額が指数関数的に巨大化する)」という刃の両

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失敗ログは反省文ではなく、過剰最適化や運用停止の条件を先に見つけるための材料です。

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EA testing

単利運用と複利運用:EAに複利機能を組み込む際のリスクと計算

結論

バックテストで見かける「10万円が1億円になる」ような夢のグラフは、利益を再投資してロットを上げ続ける「複利(Compound Interest)運用」の産物ですが、リアル運用において完全な複利機能をEAに任せるのは極めて危険です。 複利は「利益が雪だるま式に増える」反面、「損失も雪だるま式に増える(ドローダウンの金額が指数関数的に巨大化する)」という刃の両刃です。基本は「単利(固定ロット)」で運用し、段階的に手動でロットを上げる「ステップアップ(階段式)複利」を推奨します。

なぜEA運用で重要か

MT5のEAの多くには UseRiskPercent(口座残高の○%をリスクとしてロットを自動計算する機能)が搭載されています。 この機能をオンにしてバックテストを行うと、連勝期にはロットが急激に上がり、最終利益が単利の数十倍になります。これを見た初心者は「複利機能を使わないと損だ」と思い込みますが、連敗期に突入した時の「減り方の速さ」に精神が耐えられず、最悪のタイミングでシステムを停止してしまうことになります。

仕組み・条件

バックテストやリアル運用で壊れるポイント

どう確認するか

ご自身のEAを、まずは「固定ロット(単利)」でバックテストし、純粋なPipsベースでの優位性(PFや勝率)を確認してください。 単利で右肩上がりにならないEAは、複利にしても基本的にに勝てません(むしろマイナスが加速するだけです)。複利機能は「勝てるロジックをブーストする」ものであり、「勝てないロジックを勝たせる」魔法ではありません。

自分の検証スタンス

私は自動的な複利機能(毎回のトレードでロットが変動する機能)は原則として使用しません。 代わりに、口座残高が一定額(例:10万円増えるごと)に達した週末に、手動でロットを「0.01」だけ引き上げるという**「階段式のステップ複利」**を採用しています。これにより、急激なドローダウンのリスクを抑えつつ、リスクを抑えたに資金効率を上げることができます。同時に、利益の定期的な出金ルールと組み合わせることで、リスクのコントロールを完全に手元に置いています。

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参照した公式情報

免責

本記事は個人の検証メモであり、投資助言ではありません。バックテスト結果は将来の成績を保証しません。海外FXや自動売買には、法規制・レバレッジ・スプレッド拡大・約定遅延・スリッページなどのリスクがあります。条件は変わるため、最新情報は各公式ページで確認してください。